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容リ法百科事典 Q&A

紙製容器包装 品質調査結果概要

1. 調査の概要

  1. 調査期間:平成22年4月~10月
    (期間内に引き取れなかった分については平成23年3月末まで)
  2. 調査場所:再生処理事業者工場内
  3. 調査方法および評価「紙製容器包装引き取り品の評価方法」による
    なお、引き取りの多い市町村・一部事務組合のベールおよび保管施設を兼ねる。
    事業者での品質調査については、一部当協会も立ち会って評価した。
  4. 調査対象保管施設数および構成市町村数、実施保管施設数および構成市町村数
    調査対象保管施設数=113
    調査実施保管施設数= 106
    調査実施率=94%

2. 評価結果

市町村・一部事務組合の106指定保管施設について実施

ランク 保管施設数 比率
A 99 93%
B 0 0%
D 7 7%
106 100%

3. Dランクの内容

Dランクの内容は以下の1.から4.のように、段ボールや一般古紙の混入、結束された紙袋に入った状態での混入、乾電池・使用済み紙オムツといった危険物・衛生上問題品の混入が理由であった。

※Dランクの内容分析(1点評価比率)

  1. 外観検査による、大きなダンボール、結束された紙袋の混入 1/7
  2. 分析結果で、ダンボール、紙パック、チラシ等 対象外の紙の混入 4/7
  3. 結束された紙袋に入った状態での混入 1/7
  4. 危険物、衛生上問題品(ガラス・刃物類・紙おむつ等汚れ品)の混入 2/7

※1つの保管施設でDランクの原因が複数ある場合があります

4. 個別評価での5点未満(1点および3点の評価比率)

  1. 濡れた状態のものの混入 0/106 … 0%
  2. 未破袋品混入 2/106 … 2%
  3. 結束された紙袋に入った状態での混入  2/106 … 2%
  4. 外観で段ボールの混入が目立つ 11/106 … 10%
  5. 食品残渣の付着した汚れ品の混入  4/106 … 4%
  6. 対象外の紙の混入 8/106 … 8%
  7. 紙以外の異物混入 15/106 … 14%
  8. 危険物・衛生上問題品の混入 2/106 … 2%
  9. 引き取り形態の違い 0/106 … 0%

5. 平成23年度に向けて

平成22年度の調査では、Dランクの保管施設が21年度の6ヶ所(6%)から7ヶ所(7%)と1か所増加しました。

Dランクの内容は、前年度に引き続き紙製容器包装以外の段ボールの混入や、乾電池、使用済みオムツの混入などが原因でした。

平成23年度はDランク保管施設ゼロを目標として掲げております。

引き続き住民の方々への啓発ならびに中間処理段階での選別の強化による品質向上にご協力をお願い申し上げます。

以上